スポンサーリンク
最新の長期優良住宅化リフォーム推進事業はこちら
→ 長期優良住宅化リフォーム推進事業
長期優良化リフォーム推進事業の概要 | |
---|---|
補助金の額 | 補助対象費用の1/3(上限100万円) |
期限 | 応募期間: 平成26年2月7日(金)~平成26年2月28日(金)18時 工事着手期限:平成26年9月末 |
補助要件等 | ・リフォーム前にインスペクション(建物調査)を行い、維持保全計画を作成すること。 ・一定の性能向上リフォームを行うこと。 ・事業提案が国土交通省に採択されていること。 |
スポンサーリンク
長期優良化リフォーム推進事業の概要
この事業は、インスペクション(建築士による建物調査)、性能の向上を図るリフォーム及び適切なメンテナンスによる既存住宅ストックの長寿命化につながる優良な取り組みに対し、国が事業の実施費用の一部を助成するものです。
補助金を受けるには、耐震性・省エネルギー性の性能向上リフォームを単に行えばよいというものではなく、一定の性能要件をクリアし、かつその事業提案が国土交通省から審査を受け採択される必要があります。
なお、応募多数の場合は、より高い性能を見込める事業を優先的に採択するなど、所定の優先順位をつけて調整されます。
補助要件の概要(戸建て住宅の場合)
- リフォーム前にインスペクション(建築士による建物調査)を行うこと。
- リフォーム後に維持保全計画を作成すること。
- 劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、省エネルギー対策の内、いずれかの性能向上リフォームを行うこと。
- リフォーム後に劣化対策(等級2+一定基準)と耐震性(新耐震基準適合等)の基準を満たすこと。(工事の実施は問わない。リフォーム前からこの基準を満たしていれば、リフォームを行わなくても良い。)
- インスペクションで劣化等不具合が指摘された場合は、リフォーム工事内容に含めること。(当面の補修を必要としない場合は、維持保全計画に位置付けること。)
スポンサーリンク
補助金の額
補助対象費用の1/3以内(上限100万円/1戸)
スケジュール
・補助事業の応募期限:平成26年2月7日(金)~平成26年2月28日(金)18時まで
・工事着手期限:平成26年9月末まで
補助対象費用の概要(戸建て住宅の場合)
- 特定性能向上工事費(以下の性能項目の基準を満たすための性能向上工事費)
a.劣化対策
b.耐震性
c.維持管理・更新の容易性
d.省エネルギー対策 - その他性能向上工事費(以下に係る工事費)
◆インスペクションで指摘を受けた箇所の改修工事
◆外壁・屋根の改修工事
◆バリアフリー工事
◆環境負荷の低い設備への改修
◆一定水準に達しないa~dの性能向上に係る工事 - インスペクション費用、リフォーム履歴作成費用、維持保全計画作成費用等
※「その他性能向上工事費」に係る補助金の額は、「特定性能向上工事費」に係る補助金の額を超えない額となります。
詳細情報
この記事を書いている人
けん
管理人(一級建築士) 住まいを建てる、買う、リフォームする方が後悔なく住まえるよう、適切な情報を得ていただくためのお手伝いをしています。