プランの特徴
部屋数よりも便利な機能を優先した3LDKの間取りです。シューズクローゼット、玄関土間床収納・コートかけ、家事室、食品庫、寝室の書斎・パウダーコーナーなど、豊富に機能を取りそろえた計画です。
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間取り図、解説
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この間取りの長所・短所 解説
この間取りの長所- 機能充実をコンセプトとした間取りです。玄関廻りではシューズクローゼットと土間床収納、キッチン廻りでは食品庫と家事コーナー、寝室では書斎とパウダールームを備えています。本当は欲しいけど、コストを考えると真っ先にボツになってしまうこれら諸機能を優先的に配置した計画です。その分部屋数が少なくなっていますが、長年の使いやすさは抜群といえるでしょう。
- 玄関にはシューズクローゼットと土間床収納を備えており、ものがすっきりと収納でき、気持ちよく家族を出迎えてくれます。
- 寝室は南面窓、書斎コーナー、パウダールーム、ウォークイン、収納などの機能を備え、他室との独立性もあり、充実した寝室となっています。
- リビングと階段がセパレートになっているため、上り下りの気配を感じられると同時に、プライバシー性も確保されています。
- 家事コーナーは裁縫などの家事や、主婦のプライベートスペースとして利用できとても便利です。毎日の家事を快適な気分で行えます。
- キッチンはセミオープンとすることでダイニング・リビングに視線を送れるため、家族とのコミュニケーションがとりやすい間取りとなっています。
- 水廻りはぐるっと一回りできるため、回遊性があり動きやすく、また、水廻り各室が集中しているため、非常に家事がしやすく、設備配管コストも抑えられる間取りとなっています。
| この間取りの短所- 部屋数が坪数の割りに少なくなっています。4人家族までは問題ありませんが、来客の寝室確保に困ります。
- 玄関廻りのスペースが若干無駄と感じる向きがあります。アウトドア用品、趣味用品の収納スペースが多く必要な方、靴を豊富にお持ちの方向けの間取りです。
- キッチンはセミオープンの場合、音とにおいの遮断性を失うので、リビングの快適性が損なわれます。(食器を洗う音でテレビや会話の音が聞こえないなど・・・)
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