プランの特徴
広々としたキッチンのある3LDKの間取りです。家族みんなで調理を楽しむことが好きな家庭に向いた計画です。
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間取り図・解説
Data基本情報
1階床面積:51.75㎡
2階床面積:51.75㎡
建築面積:62.10㎡(18.7坪)
延べ床面積:103.50㎡(31.2坪)
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この間取りの長所・短所 解説
この間取りの長所- 玄関ホールが広めにとってあり、狭小な奥行きながら窮屈さがなく、家族を気持ちよく出迎えてくれます。
- 南面窓が、キッチン・ダイニング・リビングに明さと快適さを与えてくれます。また、全ての居室に十分な採光が期待できます。
- 階段はリビングを介さない位置にあるため、プライバシー性が高く、来客中の上下移動や入浴に支障がありません。
- キッチンはゆとりを持たせ、使いやすく計画しています。キッチンの窓を掃出し窓とし、直接外に出られるようにしても良いでしょう。また、ダイニング・リビングと一体となっているため、リビングにいる家族とのコミュニケーションがとりやすくなっています。
- 庇を南側に配置し、夏場の強い上からの日射を防ぎ、冬場の横からの日射を取り入れるよう計画しています。また、庇の下に洗濯物を干しておけば、外出時に多少雨が降っても安心です。
- 収納を各階多めにとっているため、十分な収納が可能です。
- 長方形のシンプルな外形、かつ、奥行きを抑えた間取りなので、コストを抑えた計画となっています。
| この間取りの短所- 水回りが分散しているため、家事動線が長く、使いづらさを感じます。配管コストも合理的ではありません。
- 階段がリビングと独立しているため、家族間コミュニケーションがとりづらい面があります。プライバシー性は高い反面、家族の顔が見えなくなりがちな間取りです。
- 来客用の寝室がないため、リビングで寝てもらうなどの対応が必要です。
- キッチンは音とにおいなどの遮断性が低いため、リビングの快適性が損なわれます。(調理・洗浄の音、におい、油汚れ・・・)
- 2階各室からリビングまでの動線が長く疲れます。
- トイレのにおいが玄関に漂わないよう、換気の励行が必要です。
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