プランの特徴
狭小間口3階建ての間取りです。寝室の独立性が極めて高いのが特徴です。また、リビング上の吹き抜けが子供のスタディーコーナーと接続されており、開放感と家族の一体性を兼ねた計画となっています。
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間取り図、基本情報
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この間取りの長所・短所 解説
この間取りの長所- 寝室にはパウダーコーナーを備え、水回り機能が揃っているため、非常に充実しています。また、他室との独立性が高く、落ち着きのある寝室となっています。
- 南面窓を大きく取っている(鉄骨造、RC造だから可能)ため、部屋の奥まで十分な明るさを確保できます。
- リビングに階段があるため、お互いに顔が見えるコミュニケーションのとりやすい間取りになっています。
- キッチンはダイニング・リビングと一体となっているため、家族とのコミュニケーションがとりやすい計画となっています。
- 水廻り各室が集中しているため、家事がしやすく、設備配管コストも抑えられる間取りとなっています。
- スタディスペースは吹抜けを介してリビングと間接的につながっているため、近年主流となっている家族との一体性と独立性を兼ね備えた、子供が落ち着いて勉強できる間取りとなっています。
- 吹抜けと連続する大きな南面窓からの採光が、リビングとスタディースペースに、明るさと大きな開放感を与えてくれます。
| この間取りの短所- 寝室は独立性が高い反面、周囲の状況によっては明るさを確保しづらい計画となります。
- リビング階段は家族間のコミュニケーションがとりやすい反面、プライバシー性を損ないます。子供部屋から玄関まで必ずリビングを通り抜けなければならず、来客中に上下移動や入浴する場合など、お互いに落ち着かないことになってしまいます。
- 来客用の寝室がないため、リビングで寝てもらうなどの対応が必要です。
- キッチンは音とにおいの遮断性を失うので、リビングの快適性が損なわれます。(食器を洗う音でテレビや会話の音が聞こえないなど・・・)
- 3階吹抜け窓の窓ふき清掃が非常に大変です。
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